整形外科とカイロプラクティック

整形外科とカイロプラクティックの違い

整形外科は骨格の形態的異常を矯正することを目的として発展してきました。 これに麻酔、消毒、抗生物質の進歩や、外傷に対応するために発展した外科理論と技術を導入して確立されたものが現在の整形外科学です。 ですから整形外科は部分的な形態的な異常による疾患や、手術の適応になる状態の症状に特に優れています。

形態的な異常で、自然には元に戻らない疾患を器質的疾患と呼びます。 これはレントゲンや内視鏡により形態的な異常が見つけることが出来る疾患です。 つまり「痛みがあるならば、骨・関節・筋肉・血管・神経などの組織に、 なんらかの識別できる異常がある。」という仮説の上に成り立つものです。

一方、形態的な異常がないにもかかわらず、正常に機能しない疾患を機能的疾患と呼びます。 そして整形外科はどちらかといえば器質的疾患を得意としていますが、 カイロプラクティックは機能的な異常のみ扱う点が、 整形外科とカイロプラクティックの違いと言えます。

整形外科検査とカイロプラクティック検査

整形外科の診察を受けた方で、「異常が無い」と言われていても体調が悪いという方も多いようです。 これは、整形外科の検査とカイロプラクティックの検査では何を異常と見るかが異なるためです。 病院の検査で異常が無ければ、すぐに手を打たないと手遅れになる病気では無いと考えられます。 しかし、どこか体に不調を感じて痛い、重いというのはやはりつらいものです。 そのような時にはカイロプラクティックが役に立つのです。

整形外科的な腰痛の分類

腰痛を整形外科的な診断名によって分類すると次のようになります。

  • 椎間板ヘルニア
  • 椎間板症
  • 分離すべり症
  • 筋・筋膜性腰痛
  • その他

椎間板ヘルニア

椎間板内の髄核が脊柱管内に突出し、神経根を圧迫している状態です。

椎間板症

椎間板が水分を失い、軽度の変形・変性がある状態です。

分離すべり症

脊椎が前後に分離している状態を分離症といい、 それが悪化して分離している脊椎が前後にずれている状態をすべり症といいます。

筋・筋膜性腰痛

腰部の筋や筋膜が損傷を受けたり、過度の疲労で痛みを発している状態です。

その他

圧迫骨折、脊柱管狭窄症、側湾症など。

このように整形外科ではどのような器質的変化を起こしているかによって、 それぞれの病名がついています。

整形外科以外の腰痛

整形外科疾患以外にも腰痛になる疾患があります。

  • 腹部大動脈瘤・・・循環器疾患
  • 腎結石・・・泌尿器疾患
  • 尿管結石・・・泌尿器疾患
  • 急性腎盂炎・・・泌尿器疾患
  • 胆石症・・・消化器疾患
  • 急性膵炎・・・消化器疾患
  • 遊走腎・・・泌尿器疾患
  • 潰瘍性大腸炎・・・消化器疾患
  • 肝硬変・・・消化器疾患
  • 胃・十二指腸潰瘍・・・消化器疾患
  • 胃・十二指腸潰瘍の穿孔・・・消化器疾患
  • 子宮外妊娠・・・婦人科疾患
  • 子宮内膜症・・・婦人科疾患

こうした病気は、病院で専門医の診察を受けることが大切です。

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