カイロプラクティックの適応症と禁忌症
カイロプラクティックの適応症
カイロプラクティックは、肩こり・腰痛をはじめ骨盤を含む背骨とは一見して関係ないと思われるような、 各種症状にも効果があることが多いのです。
適応症
カイロプラクティックは人間が本来備えている自然治癒力を引き出す治療方法です。 そのため広範囲の分野にわたり効果が期待できます。 背骨のゆがみや骨盤のゆがみによる神経系への刺激を原因とする病気や症状に効果的ですので、 神経痛以外にもその神経根の支配下にある内蔵の機能低下にも効果が期待できます。
次のような症状でお悩みの方に、カイロプラクティックをお勧めします。
- 原因不明の頭痛、偏頭痛、頭重感、後頭部の痛み
- 寝違い(ねちがい・ねちがえ)
- 首のこり
- 肩こり
- 手や腕の不快感や痛みなど(外傷性などを除きます。)
- 背骨のゆがみ(原因不明の側彎症)
- 腰痛
- ギックリ腰(ぎっくり腰)
- 背中のこりや痛みなどの不快感
- 肋骨近辺の痛み
- 胃の不調
- 骨盤のゆがみ(骨盤矯正)
- 坐骨神経の痛みや不快感
- 膝の痛み
- 足の痛み
- O脚・X脚
- 慢性疲労
- 眼精疲労
- 気分がなんとなく優れない
- 原因の分からない不快感
- ムチウチ症の後の首の痛さや不快感
- 原因の分からないむくみ
- 原因の分からない自律神経の不調
禁忌症・不適応症
神経系の刺激による病気以外によるものや、器質的に回復し得ないほど変化してしまったものに対しては、効果が期待できません。
- 腫瘍
- 遺伝性疾患
- 毒素
- 骨折
- 外傷
- 細菌性疾患
- 炎症性疾患
- 椎間板脱出
- 肝硬変
- 心筋梗塞